New York Timesを読む/「ビフォア・アフター」アメリカ版
2004年 11月 04日
「'Home Edition' Shows the Softer Side of Reality TV」(11/4)
アメリカで「劇的改造ビフォア・アフター」やったらどうなんだろう?と常々思っていた。多分急な階段もないし、たいてい広い家だからおもしろくないかも…とか。ものすごい狭い家は極貧でシャレにならない…とか。
ところが、まさにズバリの番組があった。ABCが放送する"Extreme Makeover:
Home Edition"。タイトル、そのままじゃん。しかも放映は日曜夜というとこまでそっくり。
日本とちょっと違うのは、毎回心や体に障害がある人の家を住みやすく改造するということ。日本でもそういう回もあったけど、圧倒的にお年寄りの一人暮らし系が多いよね。あと改造する仕掛け人は「匠」ではなく、good-looking young design teamだそうだ。何でやねん。
でもリフォームで家族の問題を解決っていう基本コンセプトはまったく同じ。視聴者からの応募をつのっているとこも。改造された家を初めてみて、主人が泣いたりするみたいよ。2シーズン目だということなので、多分日本のをパクったんだろうなあ。視聴率も同時間帯でトップで、十代の支持を集めているとか。
下世話系のreality TVブーム(「サバイバー」から始まったんだよね)に新しい方向性を与える、と評価されているらしい。
アメリカで「劇的改造ビフォア・アフター」やったらどうなんだろう?と常々思っていた。多分急な階段もないし、たいてい広い家だからおもしろくないかも…とか。ものすごい狭い家は極貧でシャレにならない…とか。
ところが、まさにズバリの番組があった。ABCが放送する"Extreme Makeover:
Home Edition"。タイトル、そのままじゃん。しかも放映は日曜夜というとこまでそっくり。
日本とちょっと違うのは、毎回心や体に障害がある人の家を住みやすく改造するということ。日本でもそういう回もあったけど、圧倒的にお年寄りの一人暮らし系が多いよね。あと改造する仕掛け人は「匠」ではなく、good-looking young design teamだそうだ。何でやねん。
でもリフォームで家族の問題を解決っていう基本コンセプトはまったく同じ。視聴者からの応募をつのっているとこも。改造された家を初めてみて、主人が泣いたりするみたいよ。2シーズン目だということなので、多分日本のをパクったんだろうなあ。視聴率も同時間帯でトップで、十代の支持を集めているとか。
下世話系のreality TVブーム(「サバイバー」から始まったんだよね)に新しい方向性を与える、と評価されているらしい。
by kick717
| 2004-11-04 10:36
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