ブラジル記その4:シュラスコ
2006年 06月 28日
ブラジル料理といえば即座に思いつくのはシュラスコ。滞在中シュラスコを3回食べた。到着した日の昼にいきなりシュラスコ、翌日昼もシュラスコと、リオ・デ・ジャネイロで2回連チャン。その後シュラスコ発祥の地ポルト・アレグレで1回食べた。
日本でも10年前くらいにブームがあったが、そのときのシュラスコと比べてやはり本場はうまい気がした。しかし肉料理が連続したせいかあまり楽しめなくて残念。ほかにも原因がある。サラダバーだ。
シュラスカリア(シュラスコ料理屋)では、まずはサラダバーで好きな料理を取ってきて食べ、その後肉がまわってくる。しかしこのサラダバーが曲者。ホテルのビュッフェ並の種類の多さなのである。サラダだけでも種類が多いのに、パスタ、肉・魚料理、寿司なんかもある。しかもどれもうまそう。かなり遠慮目に取ったつもりが、肉の前に腹いっぱいになってしまう。
しかし帰国後考えてみたら、これは「負け」ではないのか?恐らくシュラスカリアのコースは食い放題いくら、という形式なはず。そう考えると、急に悔しくなってくる。蟹の戦いには勝利を収めた私が、何たる不覚。
肉は日本のシュラスコ屋にはないいろんな部位があった。牛だけでなく、鶏やソーセージなんかもくる。牛の部位でうまかったのは「クッピン(cupin)」。ブラジルの牛にはコブがあり、その部分の肉。やわらかくてうまい。あと「ピカーニャ(picanha)」。これはランプ肉らしい。分厚い脂は取って食べてよいそうだ。
(右)これがピカーニャ
(左)ブラジルの牛にはコブがある
リオのシュラスカリアでは、サラリーマンのグループが平日の昼間っからめっっっちゃ食いまくってた。しかもしこたま肉食った後でデザートのバナナフライに砂糖かけて食ってた。午後仕事にならんだろう。
きけばだいたいの人は昼にドンと食べ、朝と夜はかなり軽いらしい。
シュラスカリアも、誕生日とか特別なときに行く場合が多いとか。
リオでみたリーマンたちは接待かなんかだったのか?それとも「いっちょ肉でも食って頑張るか」っつー感じで、日本のリーマンが焼肉定食くいに行く感覚か?昼間からカイピリーニャ(レモンと砂糖を投入した強い酒)飲みまくってたグループもいたんですが。
日本でも10年前くらいにブームがあったが、そのときのシュラスコと比べてやはり本場はうまい気がした。しかし肉料理が連続したせいかあまり楽しめなくて残念。ほかにも原因がある。サラダバーだ。
シュラスカリア(シュラスコ料理屋)では、まずはサラダバーで好きな料理を取ってきて食べ、その後肉がまわってくる。しかしこのサラダバーが曲者。ホテルのビュッフェ並の種類の多さなのである。サラダだけでも種類が多いのに、パスタ、肉・魚料理、寿司なんかもある。しかもどれもうまそう。かなり遠慮目に取ったつもりが、肉の前に腹いっぱいになってしまう。
しかし帰国後考えてみたら、これは「負け」ではないのか?恐らくシュラスカリアのコースは食い放題いくら、という形式なはず。そう考えると、急に悔しくなってくる。蟹の戦いには勝利を収めた私が、何たる不覚。
肉は日本のシュラスコ屋にはないいろんな部位があった。牛だけでなく、鶏やソーセージなんかもくる。牛の部位でうまかったのは「クッピン(cupin)」。ブラジルの牛にはコブがあり、その部分の肉。やわらかくてうまい。あと「ピカーニャ(picanha)」。これはランプ肉らしい。分厚い脂は取って食べてよいそうだ。
(右)これがピカーニャ
(左)ブラジルの牛にはコブがある
リオのシュラスカリアでは、サラリーマンのグループが平日の昼間っからめっっっちゃ食いまくってた。しかもしこたま肉食った後でデザートのバナナフライに砂糖かけて食ってた。午後仕事にならんだろう。
きけばだいたいの人は昼にドンと食べ、朝と夜はかなり軽いらしい。
シュラスカリアも、誕生日とか特別なときに行く場合が多いとか。
リオでみたリーマンたちは接待かなんかだったのか?それとも「いっちょ肉でも食って頑張るか」っつー感じで、日本のリーマンが焼肉定食くいに行く感覚か?昼間からカイピリーニャ(レモンと砂糖を投入した強い酒)飲みまくってたグループもいたんですが。
by kick717
| 2006-06-28 13:46
| Brazil